工事の挨拶って必要?範囲や文面は?手土産はいるの?

工事の挨拶って必要?範囲や文面は?手土産はいるの?

リフォームで外壁や屋根の修繕工事をするとき、挨拶はどうすればいいのか、悩みますよね。この記事では、工事挨拶の範囲や手土産、またポストに投函する工事挨拶文の文面などについて、徹底的に解説します!

工事挨拶は必要なの?

自宅のリフォームでは、外壁や屋根工事の場合は特に、足場をかけたり音が響いたり、粉塵は飛んだり臭いも出るなど、近隣のお家に何らかの迷惑がかかることになります。お互い様という考え方もあり、日頃から気にしなくていいよと言われている場合もあるかもしれませんが、ご近所とよい関係を維持するためにも、工事挨拶は行っておいた方がよいでしょう。

工事では、思った以上に多くの人が関わります。工事業者でも営業の人と現場責任者、足場や高圧洗浄の職人、電気事業者、塗装業の職人、廃材処理の業者など。工事の人々の行動範囲も、近隣に駐車していれば道具を行き来したり、昼食を食べたりと家の周りだけにとどまりません。外壁工事だけではなく増改築全般に渡る場合には、同時に複数の車が停車し、また建材配送車が出入りすることもあります。工事中も適宜近隣へ挨拶し、周囲の反応を確認しておくと良いでしょう。

工事挨拶はいつするべき?

工事挨拶のタイミングは、工事開始の2週間~1週間前がめやすです。工事契約をしてから日を置かずにすぐ工事に入るような場合は特に、工事業者と打ち合わせをして、工事挨拶のタイミングをきちんと確認します。当日の朝であっても良いので、挨拶なく工事に入ってしまうことがないように気をつけましょう。

また、工事が始まってからも、特に大きな音が出たり道路を占有したりするなど近所への影響が大きい日がある日の朝には、改めてもう一度、ひとこと挨拶を行うと良いです。予想された騒音等の前の段階で挨拶をすると、少しうるさいとか通りにくいという気持ちが和らぎます。トラブル防止のために覚えておきましょう。

工事挨拶の範囲はどこまで?

戸建て住宅の場合、工事挨拶の範囲はどこまでやればいいの?と悩みますよね。向こう三軒両隣(むこうさんけんりょうどなり)、という言葉があります。自分の家の向かいの三軒と左右の隣家一軒ずつの計5軒、それと裏3軒を足せば8軒です。一般的には隣家というと、この8軒を指します。この8軒には直接挨拶を行っておくと良いでしょう。

近隣という意味では、それにプラスして自分の家の状況を考え、例えば共有している私道を使う家など、数件を加えると良いです。迷うなら、一区画全体や道路共有者に挨拶状の投函を行っておくと良いでしょう。ちなみに、集合住宅の場合は、両隣と上下それぞれ3軒の、計8軒となります。

工事挨拶はだれがする?

向こう三軒両隣は、工事施主(居住者)自身が行うのがベストです。それ以外は、よほど親しくない限りは施主でも工事業者でも良いかと思います。しかし日程が許せば、施主が工事業者と一緒に回ることをお勧めします。

はじめから挨拶を日程に組み込んでいる業者は施主も安心ですし、施主が工事業者と一緒に回れば、近隣への配慮についての打ち合わせにもなるからです。近隣が賃貸アパートなど賃貸人の場合は、工事業者による挨拶状の投函で問題ありません。

工事挨拶はどのようにしたらいい?

あらかじめ工事挨拶状をつくってもらい、施工業者と一緒に回るのが間違いない方法です。挨拶する家の数を打ち合わせし、その数の挨拶状を印刷して持っていくと、挨拶の範囲もお互いに把握できます。施工する工事業者の名刺を渡すとなおいいです。工事挨拶文を持っていくと内容が正確に伝わります。不在の場合には挨拶状をそのままポストに投函すれば良く、挨拶のタイミングにずれも生じにくくなります。ポスト投函をした場合は、在宅時に改めて一言挨拶しておきましょう。

工事挨拶に隣人の方が出てきてくれた場合、顔見知りでも改めて家の位置を説明し、名前を名乗り、いつもお世話になっている感謝を述べてから本題に入ると丁寧です。以降は、工事業者がいれば紹介し、挨拶文を指し示しながら内容を丁寧に説明するだけです。インターホンから外に出で来れないとの返答はあった場合は、インターホン越しに名前を名乗り、挨拶状等をポストに投函する旨を伝えれば良いです。

工事挨拶に手土産は必要?


手土産は、現在でははっきり言えばそれほど気にする必要はありません。ただ、慣習的に行っている地域では、気持ちが伝わる程度の手土産はあった方がいいでしょう。施工業者と一緒に回るなら、業者が用意した熨斗タオルだけでも問題はありません。施主が選んで渡せばより気持ちが伝わります。のし書きをするなら、花結びの「御挨拶」です。工事業者がパンフレットや会社名を印刷した商品を配り営業することもありますが、かえって迷惑に感じてしまう方もいます。施工業者と一緒に回るなら、過剰な営業は防止することにもつながるでしょう。

大切なのは、手土産よりも、工事でご迷惑をかけるという申し訳ない気持ちや、工事業者の連絡先をちゃんとお伝えすることです。隣家の敷地に一部はみ出すなど相当な影響が予想される家には、施主自身が計画段階から個別に手土産を持って相談に行き、十分にお話をしてから工事を始めるのが良いでしょう。

工事挨拶状の中身は?

挨拶状は、難しく考える必要はありません。やわらかい文章が望ましいですが、迷ってしまうなら事務的な文で十分です。以下に書くべき内容の概要を列挙しますので、参考にしてください。

タイトル:近隣の皆様へ 工事のお知らせ
本文:
・<工事をする住所、○○宅>において、<工事工事内容:>を実施します
・工事する期間:<○年○月○日~○年○月○日まで、他時間帯など>
・<騒音や道路占有など>で、ご迷惑をおかけすることになります
・申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします
・なお、問題がございましたら、以下までご連絡ください
・<工事業者連絡先>※担当者氏名、すぐつながる連絡先を記載すること
・<施主氏名連絡先>

もちろん、工事業者が通常の挨拶状のひな型を持っているかと思いますが、事前に見せてもらい、参考にしながら施主自身が書くと、より丁寧な印象を与えることになります。

まとめ

何かあってもお互い様、というお話をしていた間柄でも、何かあってこじれるとやっかいなのが近隣です。無理をする必要はありませんが、やはり挨拶はしっかりと丁寧にしていた方がよいでしょう。

なかなかお話ができない家でも、工事の挨拶を機にお話をすることで、より良好な関係をつくることもできます。怖がらずに、ぜひ工事挨拶をしっかりとやってみてください。

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