屋根塗装の見積もりはどうやってチェックする?優良業者・悪質業者の見分け方を解説

屋根塗装の見積もりはどうやってチェックする?優良業者・悪質業者の見分け方を解説

屋根の塗装は、新築から約10年が目安です。

10年に1回のリフォームだからこそ、複数の塗装業者の見積もりを比較検討して、質の高いサービスと手厚い保障を提供してくれる優良業者を選びましょう。

今回は屋根塗装の見積書のチェックポイントから、優良業者・悪質業者を見極める方法について解説します。

屋根塗装の見積書で良い業者・悪い業者がわかる!

リフォームのプロでもない限り、多くの人は外壁塗装の見積書を正しく読み解くのは難しいものです。

工事を依頼した業者から見積書が上がってきても、見慣れない数字や専門用語が並んでいると、つい「金額が安いところに任せよう」となってしまいます。

一般的に外壁塗装の工事費用の相場は40万円~80万年と言われており、決して安い金額ではありません。

しかも一度屋根を塗装してしまうと、次に塗装しなおすことができるタイミングはおおよそ10年後となります。

リフォームをしてから後悔しないように、見積書が上がってきた段階で業者の比較・検討をして、優良業者に工事を依頼しましょう。

見積書のチェックポイント

以下のチェックポイントを参考にして、業者から上がってきた見積書を確認しましょう。

  1. 「工事一式」ではなく工事内容が明確に記載されているか
  2. 作業工程ごとに金額が記載されているか
  3. 塗装面積は平米数で記載されているか
  4. 塗料のメーカーと製品名が記載されているか
  5. 保証内容が明記されているか

それぞれのチェックポイントについて、詳しく解説していきます。

1. 「工事一式」ではなく工事内容が明確に記載されているか

悪質業者の見積書でよくある手口として、工事内容を詳細に記載せず、「塗装一式」などとまとめているケースが見受けられます。

「一式」では、どんな工程で工事が行われるのか、どの範囲までやってくれるのかが分かりません。

また工事後に塗り残しを指摘しても、「工事完了後の作業は一式に含まれていません」などと言われてしまいます。

たとえ他社よりも工事費用が大幅に抑えられたとしても、このような不誠実な業者との契約は避けるべきです。

見積書を「一式」でまとめるのではなく、工事内容や工程が明確に記載されている業者を選びましょう。

2. 作業工程ごとに金額が記載されているか

屋根塗装は、以下のような作業工程を経て工事が行われます。

  • 足場架設
  • 養生
  • 高圧洗浄
  • 下地処理(下塗り)
  • 上塗り(2回)

これらの工程が省略されていないか、各作業が金額とともに明記されているか、見積書で確認しましょう。

工程ごとの作業内容と金額が明らかになっていなければ、結局のところ「一式」とまとめているのと同じです。

正しい見積り書には、各工程の作業ごとに必要な時間と人件費から算出される見積額を記載する必要があります。

見積額を記載していない業者は、工事について丁寧な説明しないまま、強引に契約させようとする悪質な業者である可能性が考えられます。

3. 各作業の料金は相場通りか

屋根塗装のトータルの費用の相場は40万円~70万円ですが、各項目の単価が相場どおりかも確認しておく必要があります。

とくに大手ハウスメーカーや工務店は下請けの業者に委託する際の中間マージンが発生するため、単価が相場より高くなります。

一般的な2階建て・30㎡の戸建て住宅の屋根塗装工事の各項目と単価相場は以下のとおりです。

作業工程 費用の相場
足場架設 800円~1,200円/㎡
高圧洗浄 200円~300円/㎡
下地処理 500円~/㎡
タスペーサー挿入 350円~500円/㎡
上塗り(2回) ウレタン系塗料:1,500円~2,500円/㎡

シリコン系塗料:2,500円~3,500円/㎡

フッ素系塗料:4,000円~5,000円/㎡

管理費・諸経費 30,000円~100,000円
運搬費 20,000円~40,000円

いずれも相場の金額は目安です。

複数の業者に見積もりを依頼して各工程の金額を比較すれば、おおよその相場が把握できます。

他社の見積もりと比べて明らかに安すぎる・高すぎる場合は要注意です。

4. 塗料のメーカーと製品名が記載されているか

屋根塗装の塗料はウレタン系、シリコン系、フッ素系が代表的ですが、詳しい製品名まで記載されているかどうかチェックしましょう。

たとえば同じシリコン系でも、水谷ペイントの「ナノコンポジットW」とエスケー化研の「クリーンマイルドシリコン」では、金額はもちろん性能や仕上がりも異なります。

さらに工事当日も、見積書に記された商品が実際の工事で間違いなく使われているか、塗料の缶を確かめさせてもらうと安心です。

5. 保証内容が明記されているか

見積書に保証の範囲や保証年数が明記されているか、必ずチェックしましょう。

口頭で「塗り残しがあれば保証します」と言われても、保証内容が見積書に明記されていなければ無効となってしまいます。

見積書の記載だけでなく、保証書を別途発行してもらうと安心です。

まとめ

屋根塗装をはじめとして、高額なリフォームをプロに依頼する場合は、複数の業者から見積りを取って比較検討することが重要です。

見積書の見方がわかれば、費用やリフォームプランの比較だけでなく、良い業者と悪い業者の見極めもできます。

今回解説した見積書のチェックポイントを、実際の屋根塗装の見積り依頼でご活用ください。

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